Macbookがベッドから落ちてしばらく経ちます。
E420は知人のおじさんに譲りました。
現在パソコンは、Aspire one 132でクライアントマシンしています。
最近ネット環境が変わったせいでポート開放ができなくなり、AWSやらkagoyaやら外部サービスで開発環境を低価格で作れないか、模索しておりました。
ただ、低価格で作れたとしても、RDPでアクセスする以上通信が大変なことになるのですよ。
なので、私は考えました。
Apire oneで開発すればいいと。
eMMCは残念なことに30Gしかないですけども。
Windowsではできなかった、LVMの仕組み使えばひとつのディスクとして見せられる!とそう思い立って構築しておりました。
その時の記録を書きます。
LVMのセットアップ
これに関しては、インストール時点で有効にしておくほうがいいです。
じゃないと、LVM移行するときに、該当パーティションを削除する必要が出てきます。(新設だったらいいけど、LVMって拡張するための仕組みだからなぁ。。。)
インストール時点でLVMを有効にする や LVMをセットアップするを選んでLVM構成でセットアップしましょう。
PV、VGへの追加、LVM拡張
これから追加するUSBドライブ(HDDでもいいけど)をparted 使ってLVMに追加してもいいディスクとしてパーティションを作成します。
まず、ディスクを確認して
sudo parted -l /dev/mmcblk0
番号 開始 終了 サイズ ファイルシステム 名前 フラグ
1 1049kB 538MB 537MB fat32 EFI System Partition boot, esp
2 538MB 1050MB 512MB ext2
3 1050MB 31.3GB 30.2GB lvm
1 1049kB 538MB 537MB fat32 EFI System Partition boot, esp
2 538MB 1050MB 512MB ext2
3 1050MB 31.3GB 30.2GB lvm
この3番目のパーティションが30Gしかないのでこれに追加する手順を。
追加するディスクをpartedでlvmのパーティションとして作成
ディスクをLVMにしてしまう
sudo parted /dev/sda
rm xx
mklabel gpt
mkpart primary 0 100%
set 1 lvm on
VGを確認
sudo vgdisplay
VGは「ubuntu-vg」ってことがわかりました。
PV作成
pvcreate /dev/vdb1
VGへ追加
vgextend ubuntu-vg /dev/vdb1
pvdisplay
論理ボリュームroot拡張
lvextend -l +100%FREE /dev/ubuntu-vg/root
ファイルシステム拡張
resize2fs /dev/ubuntu-vg/root
パーティションサイズ確認
resize2fs /dev/ubuntu-vg/root
hibernate有効化
5/10 追記 Aspire one A01-132ではhybernateは実行できますが、また起動した時にデータを復元できていませんでした。。。
xubuntuで軽くしてあきらめるとします。
sudo gedit /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/com.ubuntu.enable-hibernate.pkla
xubuntuで軽くしてあきらめるとします。
sudo gedit /etc/polkit-1/localauthority/50-local.d/com.ubuntu.enable-hibernate.pkla
[Re-enable hibernate by default in upower]
Identity=unix-user:*
Action=org.freedesktop.upower.hibernate
ResultActive=yes
[Re-enable hibernate by default in logind]
Identity=unix-user:*
Action=org.freedesktop.login1.hibernate;org.freedesktop.login1.hibernate-multiple-sessions
ResultActive=yes
これでクライアントマシンとして割と使いやすい感じになったと思う。
このあと再起動したらもうハイバーネートが有効な状態です。
参考資料:
android studioもそこそこ動いているっぽいし、これでしばらくはいいかな。
VirtualBoxとか動かす感じではないし。
寝るか。。。
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