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HUGOで記事を書いてみると思いのほか書きやすかったので移動。

金曜日, 6月 15, 2007

経路探索

 私の研究テーマは経路探索に絞られました。
経路探索とは言ってもただ単に経路を探索するわけではなく、バス停までお客さんを乗せるという経路の探索です。

ちなみに、お客さんは何人かいてそれを乗り合いで経路を探索するというシステムを考え、世の中のために役立てようというものです。


これは非常に深い内容になる気がします。

なので、明日帰ってきたときにでもこのことについての考察を書こうと思います。

金曜日, 6月 08, 2007

portsでのインストールエラー

FreeBSDに関しては共通の項目ですが、まず、makefileでインストールエラーが出たときには、そのときは、エラーの項目をチェックしましょう。

まぁ、サーバが大体だと思うので、それに関して書けば、vimのインストールで躓くと思います。
最初は、viしか入ってないので普通はvimを機能的には十分なのにインストールしたいと考えることもあるでしょう。そのときに、portsでインストールしようとすると、まぁ、何もしてないときはそのまま躓くでしょうね。
自分のときは、gtk関連で文句を言われていたので、その項目に関連したvimのインストールをたどってみると、gtkやx11が必要じゃないということで、入れてなかったのでそれで文句を言われているということでした。 それはそのメッセージを見たときから鼻から承知でしたが、問題は、なんでX11関連のパッケージを利用して入れようとしているか?っていうところです。

viだけだと、コマンドラインから利用されるだけですが、考えてみると、vimになると、Xのある環境からも呼び出されるのでgtkのライブラリを使ってそれをサポートしているわけです。
っていうことは、vimになると、結局Xもつかうでしょ?って言うことで、けられるわけですね。

というわけで、設定をこういう風にしましょう。
http://www.otsune.com/diary/2005/10/14/1.html
ここでの設定説明は省きます。

ただ、設定する項目って言うのは、/etc/make.confっていうところに入れるときのオプションをXを有効にする?それとも、無効にする?っていうのがかけるのでやってみてください。


念のために、バックアップ





vim のインストール(2124) - TokuLog!_ から。
そういうときは/usr/ports/editors/vim/Makefileを確認するのが基本です。
読むとNO_GUIをdefineすれば良さそうなので

cd /usr/ports/editors/vim/
make -DNO_GUI install

などとすればGnomeはインストールされません。
結局WITHOUT_X11=yesを定義しているだけみたいなので、X11等を使わないサーバーであれば/etc/make.confに

WITHOUT_X11= yes

と書いておけば全てのportsで有効になります。(同じ原理でオレはWITH_APACHE2=yesを書いたりしている)
またvim-liteでportsを入れると

I18N= CONF_OPT_MULTIBYTE="--enable-multibyte --enable-fontset --enable-xim"

が有効にならないので日本語テキストの扱いが出来ないかも?