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火曜日, 10月 10, 2017

DB環境を考えてみたい

初めに

AWS環境下でEC2 on MySQL Clusterを使っている案件があるんですけど、どうしても運用的なことが出てくる場合があります。

なので、Amazon RDS - Amazon Auroraで運用意した場合と、MySQL Clusterを考えてみてましょう。

めんどくさくなってしまったので途中書きなぐっています、後述するまとめを見てください。

最小構成で考えてみると、MySQL Cluster / ってこんな構成になると思います。

費用面、運用面からメリットデメリットを考えてみたいと思います。

費用面

AWS見積ツールでDB01,DB02分のみを考えてみると
毎月オンデマンドで$80程高くなる(つまり1台40$増加)と。
http://calculator.s3.amazonaws.com/index.html#s=RDS&r=IAD&key=calc-DB6FE757-ECCD-4D05-8D96-8FDEE7A7B291

この辺をどう見るか次第でしょうな。

運用面

リカバリーもバックアップもコマンドとコンソールの違いはあれどできますね。
EC2上に構築したCluster環境の場合はサーバー管理者が止めない運用を心掛けるのは当然ですが、実際問題人手が足りないよの場合はあって。

運用面でRDSのほうが当然分がありますよね。
RDS(aurora)触っていないから詳細は分かりませんが、RDSのほうが敷居がだいぶ低い感じします。

まとめ

MySQL Cluster

メリット
好きな構成が取れる
準同期構成をとれること

デメリット
RDSとは違いこちらが保守してやる手間暇が発生
コマンド一発で済むエディションもあるけど、年間ライセンス考えたらきっとCluster Managerは使えないことが多いので、運用担当者はClusterのローリングスタートの順番や適用できる範囲を抑えておく必要がある。(マニュアルパイロット!)

RDS

メリット
保守運用の手間がいらない(RDBMS自体のチューニングは当たり前として)

デメリット
準同期に相当するレプリケーションはないっぽい(マスター・スレーブ構成、書き込みはマスターのみ)
 ⇒ ただ、レプリカも障害があったらマスターに昇格するとかあるので、その辺は流石。
しかし、すでにある場合は、リードオンリーのものとライトもある場合とを考えないといけないってことなので、実装状況次第では使えないなぁ。

所感

全然まとめていないけど、適用しようとしていたのは、準同期が前提で書かれているなぁと思った段階でまとめるのがめんどくなったので、もういいやになりました。 ありがとうございます。




全然関係ない話なんですけど、サーバーリソース監視ツールってあまり知らなったのでこういう記事見つけた時には若干心躍りました。
CloudWatchだけでいいじゃん。きっといろいろな理由でこれはダメなんです。
サーバースペックの足りているいないも考えないといけないですし。

キャンペーンとかやった期間のリザルトが残り続けてほしかったり、通知の方法を細かく変えれるとかしないと、夜も寝れない人が増えちゃうからね。