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bloggerから記事を移設しました。


HUGOで記事を書いてみると思いのほか書きやすかったので移動。

木曜日, 7月 31, 2008

ハッカー養成所

タイトルにもリンクをつけておりますが、念のためこちらにも
http://d.hatena.ne.jp/higepon/20070401/1175398473


プログラミングが好きで大学に来たはずなのですが、振り返ってこの4年半ほとんど外部に出せるようなコードを書いておらず、技術的と銘打ったこのブログも恥ずかしくてたまらない訳ですが。
ただ、一度始めたものを又一から始めて順調にすすみました的なものも嫌なので、世間から認められるようになるようこのブログのタイトルを変更せず進みたいと思います。

色々今後の自分のあり方を整理するために以下のようなリンクをたどりました。

@IT:第33回 30代後半の転職、その現実とは?
http://jibun.atmarkit.co.jp/lcareer01/rensai/wakare33/wakare01.html
プログラマー不足・・・
http://blogs.yahoo.co.jp/midnight165exp/38971671.html

 えー、この記事をかくまではMacBookではトラックパッドのボタンを使っておりましたが、トラックパッドをたたいてドラッグ&ドロップも可能である事を知りそれを今後は習慣づけておこうと思います。

 さて、じつは最後の記事はほかの記事で見かけた内容でして、30代後半からプログラマーが減少傾向であるとの記事を読みました。
就職活動(以下 就活)をしていく上で感じた事はプログラマーは減少傾向にあるという事はまず間違いないのですが、問題はシステムを開発しないとシステムの提案、開発を誰も行っていない状態でプロジェクトが進む訳ではないということです。
むろん、フレームワークも発達して人間が行う必要のある作業のみに集中できるようになってきて入るのですが、実際開発現場ではそのようなフレームワークも用意せずスパゲッティー状態でゴリゴリ開発を行っているところも少なからず存在していると思います。
 では、なくなったプログラムを書くという作業をどこでやっているのか?というとオフショアになっているのが現状だと思います。 ただ、プログラムを組む上でオフショアにしている部分があるという会社とすべて丸投げという形では事情が異なると思います。
 プログラムを書くという事は知性の創造でありこれをほかのところで行うという事はその会社のノウハウを渡すということに他ならないと思います。
 ただ、現在日本国内で日本人のプログラマを雇うより海外の少し日本語のできるSEをリーダにして開発を進めるというのは安上がりですし、もしかすると、日本での開発と同じスピードで進めて品質も同じかもしれないです。(あくまでケースバイケースだと伺っております)

が、

そもそもプログラムというのはあるシステムを効率的に動かすためのツールであって、それそのものを開発するという立場では安上がりであればほかのところに丸投げしてもいいのでは?という意見を聞きます。 私もその立場の人間でした。

 プログラムをほかのところに渡し(もしかすると0からかもしれませんが)、他の国で開発を行う、その行為そのものが技術の低下を招いているのは明白であると思います。
 そう、車が他の国において開発、製造されることによっておきた、日本の産業の空洞化がまさにその代表例とも思えます。

 日本においての開発を行うというのは、一見すると今の流れにはそっていないのかもしれないし、クライアントがそれを承諾できない件も多々あるだろう。 今後もオフショア開発の流れはますます加速するのかもしれないが、技術者集団として生き残るためいったい何をすればいいのか。 考える時期に来ていると思う。

以上


あとがき
えっと、HHKBを買ったときには気づかなかったけど、プログラム書くときって意外とその環境自体を気にする傾向ってありませんかね?私だけでしょうか? ただ、今後はMacOSXで開発環境をしぼってUnix環境での開発レベルをあげて行こうと思っているのですが、、、Mac普段使うときキーボードわざわざ変えるの面倒なので(JIS配列をASCII配列として使っているが、\マークの位置が違うので)そろそろASCII配列のノートが欲しい今日この頃です。

MacってUnix環境があるから好きなのです!

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