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日曜日, 8月 03, 2008

synergyを使ってみた。

デスクトップでじゃ無いと時間がかかりそうな作業はscpでデスクで処理させてその後持ってくるっていう事をやろうと思いましたが、windowsを使われていたり等々誰かにやってもらうにしてもXを使いたい、GUIを使いたい時って有ったりするのですが、その時だけVCNとかその時だけHHKBつなぎ直したりとか、学校での作業とか色々面倒だったりする時が有る訳ですが、、、、

そんなとき使えると思っていたのがVNCだったのですが、別にローカルでそんなことをする必要は実は無かったっていうのがsynergyを導入してみての率直な感想です。

 キーボードでの信号を送れればOKな訳ですよ。 旦那。


そこで登場するのがsynergyっていうもので、これは驚きのTCP/IPでキーボードでの入力をXに送ったり、windowsのGUIに(何か言い方が有ったら教えてください)ソフトウェア上で切り替え機みたいな事ができる優れものです。

ここからは導入方法です。

MacとWindowsとubuntuで使う場合の設定を書きます。
また、使用上どうしてもwindowsがサーバじゃないといけない時が有りますので、それもあわせて書きます。

えっと、Macのsynergyの設定方法から書きます。
私の環境ではMacBookがメインとなることが多いのでMacBook側にサーバの設定も書きます。
まず、Macportsで
port install synergy +serverとうちましょう。
これでサーバを自動起動させるためのplistも自動的に生成されるので、終わり際に出てくるlaunchctlを使ってロードさせましょう。(やり方はでてきますので、そちらを参照してください)
これでsynergyc(クライアント)とsynergys(サーバ)が入りました。
次にいきます。

synergycはunix系の場合は二つ設定をする方法が有ります。 synergy.confで設定を行うか、.synergy.confをユーザディレクトリにおき設定をするかです。
優先されるのはユーザディレクトリにおいた.synergy.confなので、そちらを編集します。

私のmacの設定ではこうなりました。
section: screens
macbook.local:
mikango:
alt = ctrl
super = alt
ctrl = super
ubuntudesk:
end
section: links
macbook.local:
right = mikango
left = ubuntudesk
mikango:
left = macbook.local
ubuntudesk:
right = macbook.local
end
sectionが区切りとなりscreens(対象となるコンピュータ)、links(どの位置にするか)というかんじなのですが、
サーバ側から接続してみてキーが異なる場合は上記のように書き換えがききます。
linksのほうははしまでくるとっていう設定です。

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